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はじめに
日本では多くの仏典が出版されているが、そのほとんどは、インドの言葉であるサンスクリット語が中国語に訳された漢訳を基に、日本語に訳されたものである。つまりそこには二重の人的介入が加えられているのだ、したがって、その経典の内容については疑問視した方が妥当であろうと私は考えていた。この系統の仏教は北伝仏教と呼ばれている。
一方、最も古い仏典は、紀元前三世紀に当時のマウリヤ朝アショカ王の息子マヒンダによってスリランカに伝えられたといわれている。これを南伝仏教と呼ぶ。
現在仏教の原型が残っているタイやビルマ(ミャンマー)、ラオスなどの仏教も、このスリランカから伝えられたものである。
私は北伝の中心をなしている経典群『阿含経』と、南伝の『パーリ三蔵』との比較検討を試みてみた。すると、経典群の質、量ともに『パーリ三蔵』の方が優れているのである。もとより、それは当然のことと思われる。なぜなら、それが最も原始仏教の原形をとどめている経典群であることは、先程も述べた仏典の歴史的背景を見れば明らかであるからである。そして、今回その南伝仏教の精髄を皆さんに説き明かしたいと考えている。
本書は三つのパターンによって構成されている。第一部ではパーリ仏典のわかりやすい日本語訳。この訳のためには私の出家した内弟子十数名が日夜正確な訳語を選出するために尽力しているのであるが、最終的には私が自己の瞑想体験を絡めて慎重に決定している。しかも、直訳で平易な、わかりやすい日本語にするために注意を払っているから、読んでいただくだけで他の物語を読む感覚で理解していただけることだろう。
…以下略
一九九一年 春分 麻原彰晃
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「マハーヤーナ・スートラ part2」
| 商品の状態 | 目立った傷や汚れなし |
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